
伊達にあります旧家でのライブです。
もともとからぶき屋根の非常に雰囲気のある家屋。
しかもその中には懐かしいアンティークな家具や小物が一杯でした。
そして、その中の一つに旧家に伝わる120年以上前に製作された「尺八」がありました。
なんでも、今は亡くなられたお祖父様が愛用していた品だそうです。
ライブ中、尺八の小濱さんが演奏してくれたのですが、とても暖かく、良い音に感じました。
ライブ終了後、それを聞かれたお祖母さまが、
「おじいちゃんと同じ音が聞けて…」と涙ぐんでいました。
音が心に宿り、音で思い出を呼び覚ます…そんな素敵な瞬間を感じる事が出来た一日でした。
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