fc2ブログ

民謡の底力

2009年11月06日 00:36

今日は伊藤多喜雄さんが講師を勤めます「ワークショップ」をお手伝いさせて頂きました。

内容は高校の先生方が集まり、「ソーラン節」を唄うというもの。

実は他にも同時に「ゴスペル」や「合唱」の各有名な先生方がいらっしゃって
講義をしているのですが、その中でもいちばん「民謡」が受講数少なかったみたいです・・・。

それはそうですよね・・・たった一時間やそこらで民謡を唄えるわけが・・・
と思うのが普通であります

さて、講義ですが、私が聞いていても「なるほどなぁ~」という部分が多く、
先生方も食い入る様に聞かれていました。

そして実際に唄うわけですが・・・

やっぱり難しいですよ

そう簡単には・・・なんですが、みなさん唄うにつれてノリノリになって行くのが
伴奏してるこちらにビシビシ伝わってくるではありませんか

そして60名の合唱は大迫力!
女性も力強く唄って頂き、なんだかこちらも楽しくなってきました

いっそこのまま宴会に突入したい気分(笑)
そんな気にさせてしまうのが「民謡」の底力です!

そういえば終了後、「一升瓶がほしくなりました~」なんて声が聞こえてきましたよ(女性です
たしかに!そしたらもっと楽しいでしょうね(笑)

みんな集まっておもいおもいに自分の唄を披露する、みんなで歌う、尺八、三味線で!
そんな光景は昔は当たり前にあったのでしょうが、現在でもよみがえってくれたら楽しいですね!


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://tsugarushamisen.blog62.fc2.com/tb.php/129-0c3de3dc
    この記事へのトラックバック


    最新情報